スリランカとインドにおける紛争と和解

日時:2015年10月26日 14:00開始,17:00終了
場所:一橋大学(国立)東キャンパス マーキュリータワー5F 3508号室
使用言語: 英語、通訳なし
開催する組織・団体: CsPR

演題1)”Path to Reconciliation in Sri Lanka”

講師:アルラナンサム・サルベスワレン(スリランカ)
コロンボ大学法学部 上級講師

講師紹介:コロンボ大学およびコスタリカの国連平和大学で修士号を取得。スリ ランカ人権委員会の法検証プロジェクトで上級顧問を務める。コロンボ大学では労働法、環境法のほか、軍関係者が学生の大半を占める紛争と 平和学研究のプログラムでコーディネーターおよび上級講師を務める。人権、環境権、労働者の権利、平和構築に関する豊富な知識を有し、国 際自然保護連合、国家平和協議会においてもリソース・パーソンとして活躍。環境保護、人権保護、和解と平和構築の観点から、少数派である タミル族やイスラム教徒が多いジャフナほか北東部の様々な地域でプログラムを実施している。スリランカ国内の新聞やテレビ番組などメディア出演多数。

講演2)”Inequality in the age of globalization: in the context of farm crisis and growing internal conflicts in India.”

講師: ジャイディープ・ハーディカ(インド)
「テレグラフ」紙 特派員
インド農村部の人々のための アーカイブ(PARI)コア・グループメンバー

講師紹介:コルカタを本拠とす る「テレグラフ」紙で幅広い分野を取材し、10年以上にわたって住民の大規模立ち 退き問題、水市場の危機、中央インドにおける武力紛争、国際的な農業助成金、市場の脆弱性などを報じてきた。氏は事象ではなくプロセスを 重視し、世界で最も複雑な地域であるインド農村部に焦点をあてその対立と危機、コミュニティによる解決、自治モデル、そして変化や希望が 感じられる話をレポートしている。開発とそれによって生じる貧困について書いた初著A Village Awaits Doomsday (2013年) に見られるように、インド僻地における開発過程の諸問題に関心が高く、インド農村部の人々の暮らしを記録しオ ンライン・ジャーナルで発信する団体「People’s Archive of Rural India(PARI)」のコア・グループメン バーも務める。ナグプール大学で国際報道について教鞭を執るほか、同地における映画協会名誉代表を務めるなど活動は多岐にわたる。